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2016年11月21日

補助金とは79 大人になると好き嫌いがなくなる?

【大人になると好き嫌いがなくなる?】

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うーんとまとめると・・・


・問題は自分と環境との不整合から生まれる
・自分か環境を変えることが解決
・実は環境が変わって解決していることがほとんど


大人になるにつれて食べ物の好き嫌い、特に、嫌いは減っていくといわれています。
振り返ってみても、小さいときは嫌いだったものが、大人になって食べられるようになったというケースは、誰にでも、少なからずあるのではないでしょうか。
確かに、大人になってからは、嫌いで残すようなことはないですし、好き嫌いで注意されるようなことはありません。
せいぜい、すごく辛いものとか、香草とか、特殊な志向のものを避けるくらいです。


これは、本人が努力して色々なものを食べるようにした結果、なんでも食べられるようになった、つまり、努力の結果、好き嫌いを克服できたのでしょうか。
そう考えたいところですが、データはそれを否定します。
ある調査によると、大人が1日に食べる食品数は15種類程度だそうです。
子供はもう少し多くて20種類を超えます。
よく、1日30種類食べると良いというような指針がうたわれるので、少し少なく感じるかもしれません。
朝がパンで昼が牛丼で・・・と考えると15種類というのもまあわかる数字です。


ちなみに、この30種類という数字は1980年に厚生省(時代を感じさせる名称ですね)が発表した「食生活に関する指針」で提示されたものです。
どうやら根拠があったわけではないようで、2000年の同指針では削除されています。


さて、話を戻すと、大人の方が食べている種類は少ないのですから、「本人が努力して色々なものを食べるようにした結果、なんでも食べられるようになった」説は否定されそうです。


実際には逆で、好きなものしか食べなくなっただけです。


外食なら好きなものを注文します。
自分で料理するなら更にその傾向は強まります。
その結果、食べ物を残すことは減るのですが、決して嫌いな食べ物が減ったわけではありません。
嫌いな食べ物が自分の意に反して食卓に並んでしまうケースが減っただけです。
それが許される環境になったというだけのことです。


これは問題解決において重要なことを示唆しています。


問題は自分と環境との不整合から生じます。
従って、問題を解決するためには、自分か環境のどちらかを変える必要があります。
このとき、努力という名の下に、自分を変えようとする方法のみが選択肢になりがちです。
しかし、この方法は多くの労力が必要です。
それを理由に挫折し、失敗に終わることも多いでしょう。


実は多くの場合、問題は環境が解決してしまいます。
努力は重要ですが、その努力が認められる環境がより重要ですし、環境そのものが違えば、その努力さえ不要である(すでに足りている)可能性もあります。
そしてその環境は場所と時間で変わります。
時が経つのを待つか所属する組織を変えるかでです。


来年になれば状況は変わっているかもしれませんし、別の会社に転職すれば才能が開花するかもしれません。


長い目で見るというのは、広い視野で考えることと同義であり、今の自分以外の力で解決するにはどうすればよいかを考えるということです。



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