タックスプランナー様

一般社団法人日本タックスプランナー協会　代表理事 井上大輔です。

 

【消費者金融やパチンコ屋はなぜティッシュを配るのか】

 

資金調達で避けて通れないイベント、
プレゼンテーション。

文章を書くのも大変ですが、
これが対人面談となると、
また違ったハードルがあります。

どんな勝負でも、
無為無策で臨むと、
良い結果は期待できません。
そこで、面談を乗り越えるための
ノウハウ・トレーニングを
ご紹介したいと思います。

まず最初は、
書類の出し方です。

細部に神は宿るという
言葉があるように、
会話に入る前の準備で、
結果は大きく左右されます。

提出する書類は、
次のように用意します。

１・コピーを用意する
２・ファイルに綴じる
３・インデックスをつける

確定申告書や、決算書、
その他、法廷の書類まで
提出する場合には、
すぐに何１０枚になります。

ここでインデックスが付けてあると
どこに何があるかわかりやすく、
大変便利です。

便利だと感じるということは、
好感度が高くなるということ。
必然的に効果も上がります。

駅前で、パチンコ屋や消費者金融が
ティッシュを配るのは、
後で見てもらうためです。
鼻をかみたくなったときに、
ティッシュに名前が書いてあれば、
強制的に刷り込むことができます。
一旦刷り込まれれば、
いざ利用するときに、
選ばれる確率が高まります。
加えて、鼻をかめるという
便利さを提供しているので、
好感度も上がります。
ティッシュ配りは
この両面を狙っています。

・コピー
・ファイリング
・インデックス

この３つの便利さを提供すれば、
相当心象も良くなるはずです。

さらに付け加えるなら、
目次も作りましょう。
インデックスと対応させれば、
非常に効率的に検索ができます。
これも提供する便利さの
一つに該当します。

＜今日のチェックポイント＞

１）コピーを用意したか
指示がなくても用意します。

２）ファイルに綴じたか

３）インデックスをつけたか
できれば目次も。

＜今日のまとめ＞
〜見やすさは文章力だけでははい〜

＜今日の補助金＞

地域創業促進支援委託事業

小中学校や大学等てのモテル的な
起業家教育の実施や事例週の
作成・横展開、
大学の起業家教育講座の受講生を
対象とした
ヒシネスフランコンテストの
開催等に係る事業を
民間団体庁に委託。

 

 

 

 

 

 

 

 

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