一般社団法人日本タックスプランナー協会 事務局です。
補助金の採択が大幅に有利になる「ファストトラック」制度についてご紹介します。
こちらはまだあまり知られていない制度ですが、単なる加点とは次元の違う威力です。
「単純に採択率が倍になります。」
ぜひ使いこなしてください。
※読むのが大変という方はこちらでも詳しく解説しています。
ぜひご活用ください。
＜補助金説明会＞
【１：背景】
まず、補助金には申請期間が設けられています。
通常１ヶ月から２ヶ月ほどです。
そしてその締め切り間際に申請が集中します。
国側としてはそのピークに備えて受け入れ態勢を作らなくてはいけません。
これは少し非効率です。
そこで、ピークをずらす目的で、「早めに申請してくれる人には優遇を与えますよ。」という人参を用意しました。
これがファストトラック制度です。
【２：概要】
募集開始から１週間程度の期限を設けてその間に申請したものは優遇が受けられます。
補助対象期間の延長などもありますが、何と言っても、採択率が実質２倍になるという部分が大きいと思います。
使い方によってはそれ以上の体感値です。
【３：効力（優遇内容）】
（１）採択率実質２倍
（２）補助対象期間延長
（３）キャッシュフロー早期回収可能
（４）審査員コメント反映可能
このうち、（１）と（４）は密接に繋がっています。
ここをうまく利用することで、「２倍」とお伝えした数字をさらに伸ばすことができます。
【４：使い方】
早めに準備する。これに尽きます。
補助金の申請をした方が口を揃えていうことは「時間がなかった」です。
採択された方もそうでない方も含め、皆さんそうおっしゃいます。
ファストトラックについても同じです。
より「早めに準備する」ことが大事です。
では具体的にはどうしたら良いのか。
いくつかのポイントがありますので、補助金説明会で詳しくお伝えいたします。
また、タブーといいますか「これをやってはダメ」という落とし穴もあります。
＜補助金説明会＞
出し惜しみをするわけではないのですが、この辺りは文章で書いても伝わりにくいのかと思います。
実はすでに一度文章でお出ししたことがあるのですが、あまり反響はありませんでした・・・。
別段難しいことは何もないのですが、文章にすると複雑になってしまうという典型例です。
何れにしても、今後の補助金政策には必須のアイテムです。
ぜひ使いこなせるよう、社内調整してください♪
＜まずはこれから＞シニアタックスプランナー養成講座＜基礎編＞⇒ https://resast.jp/page/event_series/17301/((proposal_code))
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