一般社団法人日本タックスプランナー協会 代表理事 井上大輔です。
【テレビ番組を見るかどうかは番組欄の数行の説明で決める】
保険営業マンの渋川さんが、
資金調達を武器に、
復活を果たす物語をお送りします。
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〜タックスプランナー講座 PM2〜
講師
「自分の事業計画、または、
申請代行を行う目的で、
この講座を受講している人は、
代行先の事業計画でも結構です。
３０文字でまとめてみましょう。
必ず入れるのは、
「誰が」「何をするのか」です。
では、３分ほど取りますので、
まずは各自で考えてみましょう。
スタート。」
渋川さん
（・・・）
Aさん
（・・・）
Bさん
（・・・）
講師
「・・・はい。３分です。
一人づつ発表していってください。」
渋川さん
「はい。私は会社員ですし、
取引先の申請代行をするつもりなので、
取引先の計画を作りました。」
Aさん
Bさん
「はい。」
渋川さん
「《インテリアデザイナーが始める、
空間デザインスクールの実施。》
です。」
Bさん
「空間デザイン？」
渋川さん
「書斎などの空間を自分好みに
設計・デザインすることです。」
Bさん
「なるほど。初めて聞きました。」
Aさん
「では、次は私ですね。
私の事業計画名は、
《現役FPによる、
３世代安心ライフプラン》
です。」
Bさん
「ちょっと先が気になる名前ですね。
私は、
《看護師による、
病児専門ベビーシッター業の展開》
です。」
Aさん
「それはいいですね。
私も利用したいです！」
渋川さん
「そうですね。
働くお母さんにとっては、
とても魅力的なサービスですね。」
Aさん
「そのサービスはもう使えますか？」
Bさん
「ありがとうございます。
でも、すみません。
まだ準備中なんです。」
Aさん
「そうですよね。
ちょっと残念ですが、
サービスが開始したら、
ぜひ教えてください
」
」Bさん
「はい。よろこんで。」
講師
「はい。いかがでしたか。
いい事業計画はありましたか？」
Aさん
「Bさんの、
《看護師が提供する、
病児専門ベビーシッター業》
が良かったです。
私も利用したいです。」
講師
「そうですね。
内容もいいですし、
「誰が」「何をするか」
も明確ですね。
「何をするか」が、
病児保育という、
お母さんの不安を解消することに
具体化されている点も
良いと思います。」
Aさん
（うんうん。）
講師
「どんなマイナスを解消してくれて、
それを行う人が信用できる
ということが明らかであれば、
利用する側は安心です。」
渋川さん
（なるほど。出番なし・・・）
つづく
＜今日のまとめ＞
〜勝手に良い方に想像してくれる〜
＜渋川さんの作戦まとめ＞
契約が減少傾向。
なんとかしたい。
そのために・・・
新規契約取りたい
そのために・・・
見込み客にアポ取りたい
そのために・・・
アポを取る理由が欲しい
そのために・・・
補助金の情報を提供しよう
そのために・・・
補助金の資格を取ろう（←いまここ）
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