一般社団法人日本タックスプランナー協会 代表理事 井上大輔です。
【7つの罪 理念なき政治 労働なき富 良心なき快楽 人格なき学識 道徳なき商業 人間性なき科学 献身なき信仰 〜マハトマ・ガンジー〜】
〜朝礼にて3〜
渋川さん
「それは興味深いですね。
タックスプランナーの名前の
由来を教えてください。」
講師
「はい。
年間20兆円とか、
3000種類とか、
返金不要とか、
とかくその「得」さが
クローズアップされがちな
補助金ですが、
こんな制度があるのは、
実は日本だけです。」
渋川さん
「そうなんですね。」
講師
「はい。
それもこれほどの規模になったのは、
ここ最近の話です。」
渋川さん
「他の国では、
あるいは、日本でも昔は、
状況が違ったのですね。」
講師
「その通りです。
補助金は、集めた税金を、
「あげます。
どうぞ好きにお使いください。」
という大胆な政策です。
当然、受け取った側に、
それを使いこなすだけの知識と、
悪用しないだけのモラルが
求められます。」
渋川さん
「確かにそうですね。
どことは言えませんが、
それらが揃っていない国で
実施しようとしたら、
不正受給だらけになるでしょうね。」
講師
「その通りです。
でも、幸運なことに、
現代の日本には、知識とモラル、
その両方が揃っています。
加えて、ピークは過ぎたとは言え、
国庫には潤沢な資金があります。
これらの条件が揃って、
初めて実行できる政策なのです。
そして、ここで一つ考えて
いただきたいのは、
そんな素晴らしい制度である補助金の
もともとの原資は税金だということです。」
渋川さん
「はい。」
講師
「誰しも税金を払うのは嫌なものです。
税金のニュースはたいてい悲報として
取り扱われます。
そうして、誰かのストレスとともに、
集められた税金を受け取る、
そして自分の意思で使う、
というのが補助金です。
だとしたら、胸を張って、誇れる
使い方をする必要があるのです。」
渋川さん
「そうですね。」
講師
「節税、あるいは、
まかり間違って、脱税、
これって何か面白いのでしょうか。
私腹を肥やす行動に
ロマンはありません。
堂々と納税して、堂々と受け取り、
使えばいいのです。」
渋川さん
「そっちの方が面白そうですね。」
講師
「それは間違いありません。
少し長くなりましたが、
だから、タックスプランナーという
名称なのです。
補助金ブローカーでも、
助成金コンサルタントでもありません。」
渋川さん
「なるほど。」
つづく
<今日のまとめ>
〜想いだけでも力だけでも〜
<渋川さんの作戦まとめ>
契約が減少傾向。
なんとかしたい。
そのために・・・
新規契約取りたい
そのために・・・
見込み客にアポ取りたい
そのために・・・
アポを取る理由が欲しい
そのために・・・
補助金の情報を提供しよう
そのために・・・
補助金の資格を取ろう(←いまここ)
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