タックスプランナー様
一般社団法人日本タックスプランナー協会 代表理事 井上大輔です。
【壁があれば殴って壊す。道がなければ自分で作る。会う理由がなければ自分で用意する。】
保険営業マンの渋川さんが、
資金調達を武器に、
復活を果たす物語をお送りします。
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〜朝のミーティング４日目 その４〜
渋川さん
「私が考えた、
”会うと得する”状況の作り方
のうち、本命は、
「補助金情報提供」です。
これにより、
参加者は資金という、
わかりやすい”得”を
得られることになります。」
上司
「第一印象は良いですね。
どのような内容ですか？」
渋川さん
「はい。
補助金の情報提供と、
場合によっては申請代行を
やろうと思っています。
補助金は、国から税金を受け取って、
自社で使うことができる制度です。
実際に現金を受け取れるので、
特に中小企業には利点があります。
年間３千種程あるのですが、
あまり知らない社長も多いようです。
こちらから情報提供を行い、
希望する社長には、
私が申請代行を行います。」
上司
「話はわかりましたが、
そんなことが可能なのですか？」
渋川さん
「はい。
タックスプランナーという
補助金申請のための資格があります。
これを取得し、
スキルとノウハウを手に入れ、
プランを実行します。」
上司
「資格取得となると
時間がかかりそうですが、
その点はどうですか？」
渋川さん
「１日で取得できます。
今週末に講座があるので、
申し込んでおきました。」
上司
「それなら話は早いですね。
即実行できるところが
なんといっても魅力的です。」
渋川さん
「私もそう思います。」
上司
「資格は多くありますが、
仕事に活きるものは限られます。
その点、タックスプランナーは
補助金という明確な
メリットがあるので、
即戦力になりそうですね。」
渋川さん
「はい。
受講後に何社か
アポイントも入れておきました。
あれだけアポイントが
取りにくかったのに、
補助金の話を振ると、
すぐにオーケーが出ました。」
上司
「早速効果が出ているわけですね。
今後が楽しみです。」
つづく
＜今日のまとめ＞
〜きっかけこそ自分で作る〜
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＜主人公＞
渋川明夫さんのまとめ
３２歳
Pルデンシャル生命保険勤務
＜渋川さんの状況まとめ＞
見込み客に会う回数が
減ってきている
特に２回目のアポ取りが難儀
＜２度目に会えない状況の分類＞
１）会わない
積極的な拒絶
２）会えない
事情があって会いたいが会えない
３）会う理由がない
１）でも２）でもないが、
すぐに会う用事もない。
＜見込み客が会ってくれる理由＞
１）ルール上会わなくてはならない
契約時など
２）会わないと損する
更改・変更の案内
３）会うと得する
旅行の土産・情報の提供、イベント
＜”会うと得する”状況の作り方＞
１）ビジネスマッチング
仕事を得られる
２）異業種交流会
人脈を得られる
３）補助金情報提供
資金を得られる
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