【人は見た目が８割・・・とは言っていない！が・・・ 〜アルバート・メラビアン〜】
資金調達で避けて通れないイベント、
プレゼンテーション。
文章を書くのも大変ですが、
これが対人面談となると、
また違ったハードルがあります。
どんな勝負でも、
無為無策で臨むと、
良い結果は期待できません。
そこで、面談を乗り越えるための
ノウハウ・トレーニングを
ご紹介したいと思います。
まず最初は、
書類の出し方です。
細部に神は宿るという
言葉があるように、
会話に入る前の準備で、
結果は大きく左右されます。
提出する書類は、
次のように用意します。
２・ファイルに綴じる
提出した書類は、
次のいずれかの用途に
使われます。
１）読む
２）保管する
３）コピーを取る
最も多いのは２）です。
捨てない限り、
必ずこの状態になります。
したがって、
保管しやすいように
体裁を整えるのは、
最低限の対策だといえます。
オススメは紙ファイルに
綴じてしまうことです。
そうしておけば、
バラバラになることもありませんし、
そのまま保管できるので、
受け取る側としては大変便利です。
見た目もスマートなので、
心象も良くなります。
唯一、コピーを取る際は、
一度バラさなくてはいけないので、
綴じると不便そうです。
しかし、大抵の金融機関では、
内部ルールとして、
預かった書類は一枚づつコピーを
取らなくてはいけない、
と決まっています。
連続コピーを使って、
万が一原本を痛めてしまうと、
問題になってしまうからです。
１枚づつコピーを取るなら、
ファイルに綴じてあるほうが
なくす心配がなくて、
管理にも都合が良いため、
むしろ歓迎されます。
提出する書類のコピーは、
必ずファイリングして
持参しましょう。
クリアファイルから
バラバラと取り出すより、
断然スマートです。
＜今日のチェックポイント＞
１）コピーを用意したか
指示がなくても用意します。
２）ファイルに綴じたか
（次回以降に続きます）
＜今日のまとめ＞
〜２手３手先を考えて最適を選ぶ〜
＜今日の補助金＞
小規模事業者持続化補助金
小規模事業者が商工会・
商工会議所と一体となって行う
販路開拓に係る費用を補助
(補助上限:50万円、
100 万円、500万円、
補助率:2/3)。
