補助金とは14 質問されてしどろもどろになる危険を紙一枚で予防する

補助金とは14 質問されてしどろもどろになる危険を紙一枚で予防する

【質問されてしどろもどろになる危険を紙一枚で予防する】
資金調達で避けて通れないイベント、
プレゼンテーション。
文章を書くのも大変ですが、
これが対人面談となると、
また違ったハードルがあります。
面談時の服装や、
事前の書類準備が大切なことは、
前回までに書いたとおりです。
勝負は始まる前に決まっています。
さて、実際に面談が始まると、
話し相手のタイプは、
おおよそ次の3つに分かれます。
いずれかのタイプを
相手にすることになります。
1)1を聞いて10を理解する、
聖徳太子タイプ。
2)話を全然聞かず、
なぜか自分ばかり話すタイプ。
3)新人・窓際など、
モチベーションか能力に
不足があるタイプ。
体感値としては、
1)は10%程度、
残りを2)と3)で分け合う
割合です。
1)に当たれば、
こちらのいいところを
導き出してくれるので、
心強いことこの上ありません。
が、滅多にいないのです。
なにせ1割なので。
もし巡り会えたら、
希少な機会だと捉えて、
ぜひ仲良くなっておきましょう。
話を戻すと、現実的に考えて、
2)と3)にうまく対応することが、
面談で成功するための、
必須条件になります。
こういう担当者に、
口で説明するのは無理です。
早めに諦めましょう。
なにせ聞いていないので。
代わりに、
要約」を一枚用意して、
常に提示しながら話します。
話がそれても、
これがあれば話を戻せます。
話を聞いてもらえなくても、
視覚に訴えることができます。
この一枚は、
プレゼンの要約をまとめた、
文字通り一枚の紙です。
最も大切な部分を、
この一枚に書いておけば、
仮にうまく話せなかったとしても、
最重要点は相手の頭に残ります。
そもそも、1時間足らずの会話で、
計画の全てが伝わる訳がありません。
話す側も聞く側も、
常に一番大事な話に
立ち返るための一枚を、
事前に準備しておけば、
スムーズなやりとりが期待できます。
これも勝負は始まる前に
決まっているのです。
<今日のチェックポイント>
1)要約を準備したか
2)できる担当者ばかり
ではないことを覚悟したか
3)話を聞いてくれない相手に、
最低限伝える内容を決めたか
<今日のまとめ>
〜天気も相手も選べない〜
<今日の補助金>
カイゼン指導者育成事業
カイゼン活動の指導者を
育成するための
研修を実施して中小企業・
小規 模事業者の製造現場等に
派遣する事業を行う団体等に
対する補助(補助 率:2/3)

自社で補助金を申請したいあなたへバナー自社で補助金を申請したいあなたへバナー
自社で補助金を申請したいあなたへバナー自社で補助金を申請したいあなたへバナー 自社で使える補助金がわかる!バナー自社で使える補助金がわかる!バナー
PAGE TOP