タックスプランナー様
一般社団法人日本タックスプランナー協会 代表理事 井上大輔です。
【補助金でビジネスを行うときに気になること その1 どうやって営業するか】
補助金の市場は20兆円です。
当然、ビジネスチャンスも多くあります。
クライアントが補助金を獲得すれば、そのクライアントが大きくなることは容易になりますし、その結果、信頼関係も築けるでしょう。
国庫からキャッシュを受け取れるという話なので、比較的、報酬も受け取りやすくなります。
申請の支援をする側にとっても、やりやすい環境が整っているといえますが、それでも懸念はあります。
代表的なのは「営業」です。
いかに環境が整っているとしても、どうやってクライアントを獲得するかは、常に気を揉む話題です。
永遠の課題なのかもしれません。
しかし、ここをクリアしないと、ビジネスとしては成り立たないので、なんとかしなくてはなりません。
当協会でも講座やデータベース、実践会を通じて、継続的に提供するノウハウです。
整っている環境を利用しつつ、継続可能なモデルを作ることが大切です。
今回は、具体的な営業方法をメリットデメリットで対比して検討してみようと思います。
検討するのは、次の方法です。
・交流会
・紹介
・HP
・拝み倒し
・広告
・広報
・メールマガジン
・営業代行
・テレアポ
1・交流会
大小様々な交流会があります。
共通しているのは、単純に新しい人に出会えます。
通常の業務をしているだけでは知り合えない人にも会えることが大きな特徴です。
この特徴がメリットもデメリットも内包しています。
素晴らしい出会いがある場合もあれば、とんでもない人に引っかかることもあります。
大抵はその中間に落ち着くと考えられますが、運に左右されることは否めません。
面白い表現をしている人がいたので、その言葉を紹介すると、
「合コン、いや、お見合いパーティに似ている。」
とのことでした。
雰囲気に加え、成果が出る確率を例えたとのことです。
2・紹介
特にビジネスをスタートした時期には、仕事獲得の主力手段となることが多いのが、この紹介です。
なんといっても獲得コストゼロ(お礼はいるかもしれませんが)なのが魅力です。
あれこれ必要な時期に、紹介で仕事が来ると、天の恵みかと思うほどです。
場合によっては、紹介が紹介を呼び、しばらくは紹介がメインだという場合もあります。
しかし、大企業で紹介がメインだという会社は稀です。
どこかに限界があるということです。
(これは前述の交流会にもいえます)
いかに今紹介でうまくいっているとしても、永遠にそれに依存することはできません。
その理由の一つが、紹介は断りにくいということでしょう。
関係の深い人から紹介された人が、自分としてはイマイチだったとしても、紹介をしてくれた人の顔を立てなくてはなりません。
それは対人ストレスなのかビジネスの損失なのかはわかりませんが、負の遺産として蓄積されます。
<今日のまとめ>
〜一本足打法は限界がある〜
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