一般社団法人日本タックスプランナー協会 代表理事 井上大輔です。
【「社長!お金ください」→「社長!お金受け取ってください。」 】
このメールマガジンでは、
資金調達のノウハウを
公開しています。
ありがたいことに、
あたたかいご感想を
いただくことが多いのですが、
ときどき、
「うちの会社(私の仕事)には、
資金調達は必要ないんです」
というご意見・ご感想を
頂くことがあります。
確かに、そういうケースも
ありうると思います。
それを認めた上で、
私は、このようなご感想を
頂いたときには、
必ず次のような質問をしています。
「では、あなたの営業先の社長は
どうでしょうか。
あるいは、あなたの、
取引先はどうでしょうか。」
ここまで範囲を広げると、大抵、
誰かは資金調達を必要としています。
資金が欲しいと思っている社長に、
資金調達をしてあげたら、
どれだけ喜ばれるでしょうか。
それが営業先であれば、
最強の営業ツールになります。
それが取引先であれば、
最強の関係構築の機会になります。
当事務所の話で恐縮ですが、
最近増えてきたのは、
「業務提携」です。
当事務所と業務提携していれば、
次のような謳い文句が使えます。
1)システム開発会社
「うちのシステムは補助金対応です」
「開発費用の7割は国が負担します」
「詳しくは税理士の井上へ」
2)生保営業マン
「御社の新事業は
補助金を受けられる
可能性があります。
詳しくは税理士の井上へ。」
3)オフィス機器販売会社
「当社の商品は補助金対象です。」
「リース代の3分の2は
国から補助がおります」
「詳しくは税理士の井上へ」
自分でできるということ、
それは人の代わりに
やってあげることもできる
ということです。
<今日のまとめ>
〜自分で使わずとも使いたい人へ〜
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