【プロ野球選手のピッチャーは投げようと思えばどんな変化球でも投げられるが投げない】

【プロ野球選手のピッチャーは投げようと思えばどんな変化球でも投げられるが投げない】

一般社団法人日本タックスプランナー協会 代表理事 井上大輔です。

プロ野球選手のピッチャーは投げようと思えばどんな変化球でも投げられるが投げない】
〜タックスプランナー講座 休憩中2〜
渋川さん
「プロ野球のピッチャーって、
ピッチャーごとに決まった種類の
変化球しか投げませんよね。」
Bさん
「そうですね。
持ち球はそれぞれ決まっていますよね。
ストレートは全員として、
カーブとかスライダーとかフォークとか・・・
投げる種類は、
ピッチャーごとに固定されていますね。」
渋川さん
「そうそう。それです。
この持ち球はなぜ
決まっているのでしょう?
仮にもプロになるくらいです。
投げようと思えば、
たいていの種類の変化球を
投げられるはずです。」
Bさん
「うーん。いわれてみれば。
得意不得意があるとは思うんですが、
なぜ投げないのかというと・・・」
渋川さん
「ほぼそれで正解です。
例えば、こんなピッチャーが
いたとします。
%はバッターを打ち取る確率です。
ストレート 80%
カーブ   75%
フォーク  70%
その他   50%〜60%」
Bさん
「はい。右の本格派って感じですね。」
渋川さん
「はは。そうですね。
このピッチャーは
ストレートとカーブだけ投げていれば、
かなりの確率でバッターを
打ち取れそうですね。」
Bさん
「そうですね。
そして三振を取りたいときは
フォークですね。」
渋川さん
「ここでこんな会話ができるとは
思いませんでした。
ただ、そのとおりです。
確率の悪い他の球種を
投げる必要がないのです。
投げようと思えば投げられますが、
得意でないものを投げても、
打たれる確率が高まるのです。」
Bさん
「なるほど。」
渋川さん
「得意だということは、
相性もありますし、なんといっても、
それをよく練習してきたんでしょうね。」
Bさん
「はい。
なんとなく話が見えてきました。」
渋川さん
「おお。さすがですね。」
Bさん
「はい。
私が模試で、
考えをまとめられなかった
理由もここにありそうです。
せっかくワークで皆さんと
時間をかけてまとめた
事業計画名・骨子が
あったのですから、
それをそのまま使うくらいでも
よかったのですね。」
渋川さん
「はい。」
Bさん
急造でアイディアを盛り込んでも、
作り込み度が低いから、
全体の完成度は落ちてしまいます
他との整合性も取れませんね。」
渋川さん
「そうですよね。
もちろん、アイディアはアイディアで
とっておけばいいのですよ。」
Bさん
「そうします。」
渋川さん
「じゃ、そろそろ講義に戻りますか。」
Bさん
「そうしましょう。」
つづく
<今日のまとめ>
〜新しい=完成度低い〜
<渋川さんの作戦まとめ>
契約が減少傾向。
なんとかしたい。
そのために・・・
新規契約取りたい
そのために・・・
見込み客にアポ取りたい
そのために・・・
アポを取る理由が欲しい
そのために・・・
補助金の情報を提供しよう
そのために・・・
補助金の資格を取ろう(←いまここ)

 

 

 

 

 

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