補助金とは49 補助金・助成金ビジネス活用法 営業マン編 「30件近く申請を通しました!」

補助金とは49 補助金・助成金ビジネス活用法 営業マン編 「30件近く申請を通しました!」

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「補助金・助成金ビジネスの凄さはわかりました。
でも、実際どうやって使うのか、具体例があれば知りたいです。」

セミナーや説明会で大変良く聞く質問です。

そこで、職業(職種)別に補助金・助成金ビジネスの活用方法をまとめました。
当然ですが、補助金・助成金の資格であるタックスプランナーを取得することが前提です。

全部やったことがある人はいないと思います。
全部できる人もいないと思います。

なお、できるとか、成果が出るとかに関する進化には法則があり、次のように進みます。

1)知っている人→2)できる人→3)やれる人→4)やったことがある人→5)やり続ける人→6)結果を出す人

最初は教えてもらう手もありますが、先に進むに従って、自分でやってみるしかありません。
人に聞けるのは1)、せいぜいが2)までです。それがビジネス。
教えてもらえるのは学生だから。
学生はお金を払っているので教えてもらうというサービスを享受できるのです。

ゴルフでもコーチが教えてくれるのは打ち方だけです。
上記でいえば、やはり1)か2)です。
やるのは自分。やり続けるのも自分。

なぜビジネスだといきなり成果が出ると、しかもそれを人からもらえると思うのでしょうか。

おそらくは「どうやるんですか?」ときいてはいけない。=タブーなのでしょう。

どうやるんですかという質問をした人が成功した例は古今ありません。
そもそも聞けるはずがないことを聞くという過ちを犯しているからです。
間違えたら間違えたところまで戻ってやり直さなくてはいけません。

どうやるんですかと聞き続けて、何故ですかと聞き続けて、成果は出ましたか?
出たなら続けると良いでしょう。
そうでないなら、何かを変える必要があります。

【補助金・助成金ビジネス 活用法 営業マン編】

1)見込み顧客の申請書を書く

<メリット>
申請には決算書やら登記簿やら、会社の中枢に関わる書類が必要です。
保険証券やら有価証券報告書やら、ビジネスに直結するものも「申請のために必要」という大義名分があれば入手しやすくなります。
見込み顧客と事業の未来を語り合うので、信頼関係も強固に構築できます。

<対象資格>
アドバンスドタックスプランナー マスタータックスプランナー

<課題>
「お客さんを集める」・「ドラフトを書く」・「申請書を書き上げる」
大きく分けて3段階があり、「どこまでを自分でやるか」を決めておく必要が出てきます。
1件2件ならともかく、営業の手を止めてまで申請書を書くのか。という問題です。

<実例>
ただし、2ヶ月で30件の補助金申請を通した生保営業マンのタックスプランナーがいます。
つまり、「できる」し「やれる」し「やり続けられる」ということです。

→上記課題について、面倒だからやりたくないのか、合理的に外注するのがいいのか、真摯に向かい合う必要があります。
仕事は面倒なこと、人が嫌がることをやるから報酬がもらえるのであって、楽して儲けようというその他大勢になってはいけません。

2)見込み顧客に情報を提供する

「こんな補助金・助成金がありますよ。」と情報を流します。
完全なドアノックツールとして補助金・助成金を使う方法です。

<メリット>
情報さえあれば簡単に行える。明日からでも、今からでも。
→その情報は検索で求めることができます。

<対象資格>
シニアタックスプランナー (アドバンスドタックスプランナー マスタータックスプランナー も可能ですが、敢えては選ばないでしょう。1)か3)を選ぶと思います。)

<課題>
最初はすこぶる順調に行くと思いますが、つっこまれると窮する可能性に常に怯えなくてはなりません。
「聞いたことありますよ」「知っています」「らしいです」という話に終止しがちです。
→ラポール構築にはもうワンアクション(もう一覚悟=アドバンスドタックスプランナー取得)が必要。

<実例>
多くの営業マンが実践。
行いがいい者は、予め顧客に適合する制度を検索して面談に臨む。
→効率・手返しUP=成果UP

 

3)無料セミナー・説明会を開催する

「こんな補助金・助成金がありますよ。」「補助金・助成金ビジネスとはこういうものです」と講義します。

<メリット>
先生と生徒、講師と受講生という関係を構築できる。
1対多で話を進められるので効率大幅アップ。
1)と2)のメリットも併せ持つ。
資格取得により、資料や台本を入手可能

<対象資格>
マスタータックスプランナー

<課題>
資格取得時間(といってもわずか4日間、24時間ですが。税理士資格は1万時間、社労士で5千時間、診断士で1千時間です。)

<実例>
キラーコンテンツである補助金・助成金ビジネスを掲げられるので、メール告知などで集客力は十分です。
当協会主催・共催のセミナーは年間30件以上ありますが、直接集客や、広告宣伝は全く行っていません。
マスタータックスプランナーになれば、もれなく説明会資料・台本・開催ノウハウが手に入ります。

セミナーの様子

参加者の声

4)タックスプランナー養成講座を開く

講師として、補助金・助成金のスペシャリストであるタックスプランナー養成講座を開講します。

<メリット>
時間が長くなるだけで、実はセミナー開催とやることは同じ。台本もある。
自分が教えた受講生がタックスプランナーとなって活躍するので「専門家から先生と呼ばれる存在」になれる。
上記1)~3)のメリットを全て内包している。

<対象資格>
マスタータックスプランナー

<課題>
やはり時間。
ただし、24時間だけ。年間2000時間、10年で20000時間働くとしたら、その100分の1、1000分の1に過ぎません。
未来を変えるためには何かを変える必要があります。
時間の使い方を1000万分の1だけ変えられない人が、未来を変えることは出来ません。

<実例>
資格取得後、翌月に講座を開講するマスターマスターが多いです。
新しいことをやるには勢いも大事で、そのほうがよく覚えているという利点もあります。

講師・講座

受講生の声


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