一般社団法人日本タックスプランナー協会 代表理事 井上大輔です。
対馬に世界初のゴミ回収装置が設置されます。
海にV字型の浮き(アーム)を浮かべて、海流に乗せて漂わせ、 流れてくるゴミをせき止めるという装置です。
全長2キロと、超巨大ですが、 洗濯機のくず取りに似た仕組みのようです。
将来的には、海流が集まるポイント= ゴミが集まるポイントにこの装置を設置する計画だそうで、 年間1兆円を超えるといわれる海洋のゴミ問題に一石を投じそうで す。
【「継続は力なり」 力は武器・能力であって、結果ではない。使い方が肝心。】
補助金ビジネスを始める際に、最も気になるのは営業でしょう。 これはどのビジネスでも同じです。
そこで、シリーズで営業方法を網羅します。
自分に合った営業方法を見つけ出してください。
・メールマガジン
これは評価が分かれる営業方法です。
特に、費用対効果で考えた場合、コストが低いので、 効果は高いと評価できるのですが、いかんせん、大器晩成型の傾向 が強いです。
数通書いただけではなかなか成果は出ませんし、 期間にしてもまた然りです。
でも、コストが安いのです。
いつか出るであろう成果を期待して(あるいは信じて) 書き続けることができるか。 メールマガジンでの営業成果はその一点に依存します。
もう一つ、書き続けられるかどうかは、 知識量に比例する部分が大きいようです。
よく知っていることはたくさん書けるし、 書くときもそれほど負担になりません。
しかし、資料を見ながら書いたり、 書くことを探したりしていると、これはまず続きません。 負担が大きすぎるのです。
10知っていることのうちから1を語ることはできますが、 1しか知らない状態で、1を語ると、 相当薄っぺらい印象を与えてしまいます。
・営業代行
物販に相性が良く、サービス業には不向きといわれています。
代行なので、商品への愛着・理解は決して高くありません。
したがって、せめて実物がある物販の方が、まだ売りやすい= 向いているという考え方です。
そう考えると、サービスにも使えないことはありません。
サービスであっても、内容がわかりやすいものであれば良いのです 。
ただし、そこまで内容をわかりやすく説明できるなら、 自分で売った方が早いということでもあります。
成果報酬形式が多いのですが、トータルでのコストはかさみます。
一方、 余剰人員を抱えなくて済むメリットは捨てがたいものがあります。
自社営業と秤にかけて、不足分を補う使い方が基本です。
・テレアポ
古典的な営業ですが、大きく分けて2通りあります。
1)知っている人に電話する
2)知らない人に電話する
1)は、すでに名刺交換している相手に連絡を取ります。
セールスに直結しなくても、話はスムーズにいくことが多く、 メンタルの消耗も少なく済みます。
2)は、リストを買って、無作為に掛けていくことになります。
とにかく成功率が低いので、費用対効果も気になりますが、 それ以上に心理的に辛くなることが問題です。
1)はまだしも、2)はあまり積極的にとりたい営業方法ではあり ません。
他にも多くの営業方法がありますが、大きなものは以上です。
あまりにもたくさんあるので、全てを実行することはできません。
自分の商品やクライアントの性格に応じて使い分ける、あるいは、 組み合わせる、 といった使い方ができるとビジネスとしてうまく回り出します。
<今日のまとめ>
〜営業は費用対効果〜
(営業方法洗い出し)
・交流会(済)
・紹介(済)
・HP(済)
・拝み倒し(済)
・広告(済)
・広報(済)
・メールマガジン(済)
・営業代行(済)
・テレアポ(済)←いまここ
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