【 補助金でセミナー講師を目指すAさんの物語3 】

【 補助金でセミナー講師を目指すAさんの物語3 】

一般社団法人日本タックスプランナー協会 代表理事 井上大輔です。

<絶滅危惧種>
数が減っているのは動物ばかりではありません。
最近、歩道橋が減っています。
1年で半分近く減った地域もあります。
理由は次の通りです。
・以前は信号機が高価だったが今はそれほど価格差がない
・歩道橋だと徒歩にしか対応できない
・維持管理コストがかかる
・階段を上るのを嫌がって利用者が減っている
・景観を壊す
・場所をとる。設置場所の歩道が狭くなる。
これだけ並ぶと減るのも当然だと思いますが、確かにメリットがないんですよね。
信号機の廉価版としての歴史的な役割が終わったということでしょうか。
ペデストリアンデッキという新種も出てきてはいるようです。
【 補助金でセミナー講師を目指すAさんの物語3 】
〜麻生さんは補助金の資格を取り、
セミナー講師となることを
目指しています。〜
講師
「アイスブレイクのワークは
いかがでしたか。
一通り終わるまでに、
勘を取り戻せましたか。
やり方と目的を、
振り返ってください。」
——————————————
〜自己紹介の仕方〜
1)Aさんが自己紹介をする
BさんとCさんはそれを聞く
2)Bさんは聞いたことを
AさんとCさんに説明する。
3)AさんとCさんは、
Bさんの説明に対して質問をする。
Bさんは答える。
知らないことも頑張って答える。
4)交代
Aさんは時計回りに交代。
全員が自己紹介するまでまわす。
〜ワークの狙い〜
1)ワーク
A(自己紹介)
B(説明)
C(聞く)
2)補助金の流れ
申請者(申請)
審査員(審査・上申)
国(支給)
<ねらい>
2)の流れを疑似体験する
——————————————
麻生さん
(それにしても復習はなんで
しなかったんだろう。
時間は十分あったのに。
今日くるまでにしておけばよかった。
しようとも思わなかったのが
痛いなあ・・・。)
講師
「さて、本題に入りましょう。
アドバンスドタックスプランナー
養成講座では、
第3者の申請書を作成できるようになる
ことを目標とします
そのためにはいくつかの
身につけなくてはならないスキルが
あります。」
——————————————
〜必要スキル〜
・申請書を書く
・聞いたことを文章化できる
・必要事項を聞きだせる
・効率的に質問できる
・わかりやすく説明できる
——————————————
講師
「大まかに言って、
この5つのスキルが必要です。」
麻生さん
(そうだろうな。
特に、聞き出す力は重要そうだ。
自信ないけどコツはあるのかな。)
講師
「どれも大切ですが、
どれができるかは個人差があります。
まずは今日の講座の中でやってみて、
得意不得意を認識してください。
それができればあとは不得意分野を
繰り返し練習すれば良いだけです。」
麻生さん
(ですよね。近道なし。
がんばります!)
つづく
<今日のまとめ>
〜能力は一定値までは経験と同義〜

 

 

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