一般社団法人日本タックスプランナー協会 代表理事 井上大輔です。
【一子相伝が可能なのは物語の中だけ。大抵は後継者不足に悩む。
〜朝礼にて〜
渋川さん
「おはようございます。
講師さん。
今日はタックスプランナーの
ご案内をよろしくお願いします。」
講師
「はい。
こちらこそよろしくお願いします。
お声をかけていただけて、
とても嬉しいです。
講座が終わってすぐの
ご連絡だったので、
受講時のこともよく覚えていますよ。
渋川さんのグループは
全体的によくできていましたね。」
渋川さん
「そうでしたか。
ありがとうございます。
やっているときは必死でした。」
講師
「それが良かったのかもしれませんね。」
渋川さん
「はは。おかげさまです。
さて、さっそくですが、
今日の進め方の確認をお願いします。
まず、タックスプランナー制度のご説明を
２０分程度でお願いいたします。
その後、質疑応答に１０分。
さらにそのあとは、
応接室を取っているので、
お時間の許す限り、
そちらで個別にご対応いただければ
と思います。」
講師
「万全の体制ですね。
ありがとうございます。」
渋川さん
「恐れ入ります。」
上司
「おはようございます。講師さん。」
講師
「おはようございます。」
渋川さん
「紹介します。
上司さんです。こちらは講師さん。
先日のタックスプランナー講座でも
教壇に立っていらした方です。
今日の説明会を打診したら、
快諾してくださいました。
よく考えると、講座からまだ
三日しか経っていませんね。
合格発表もまだですもんね。」
講師
「たしかに、進展が早いですね。
でも、いいことだと思いますよ。」
上司
「そうですね。
おかげさまで、渋川にも
積極性が出てきたように思います。
良い傾向です。
それに、講師さんのことも
絶賛していましたから、
そのご本人にいらしていただけたのは、
大変ありがたいことです。」
講師
「お役に立てたなら光栄です。
もちろん私も全力を尽くしましたが、
もし貢献できたのだとしたら、
カリキュラムが優れていることが、
一番の要因だと思いますよ。」
上司
「ご謙遜ですね。
でも、もしそうだとしたら、
他の講師の講座を受講しても、
同じような効果が期待できると
いうことですね。
それは大変心強いです。」
講師
「そこは全く問題ありません。
なにか私に特別なものがある
というわけではありませんよ。
実際、私の講師歴は２ヶ月です。」
渋川さん
「そ、そうだったんですか？
全くそんな感じはしませんでした。」
講師
「ありがとうございます。
特に隠したわけではありませんが、
自分から言うことでもないですし、
聞かれなかったので、
触れる機会がありませんでした。」
上司
「確かに、
講師に依存したプログラムでは
再現性がないですからね。
その点でも期待できますね。」
渋川さん
「さて、そろそろ時間のようです。
よろしくお願いします。」
講師
「はい。」
つづく
＜今日のまとめ＞
〜優れているのは人か理念か〜
＜渋川さんの作戦まとめ＞
契約が減少傾向。
なんとかしたい。
そのために・・・
新規契約取りたい
そのために・・・
見込み客にアポ取りたい
そのために・・・
アポを取る理由が欲しい
そのために・・・
補助金の情報を提供しよう
そのために・・・
補助金の資格を取ろう（←いまここ）
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