一般社団法人日本タックスプランナー協会 代表理事 井上大輔です。
【広まる制度の要素は二つ。理念があること。
〜朝礼にて4〜
渋川さん
「いかに有利な制度とはいえ、
補助金も元は税金ですからね。
そこから考えて、
タックスプランナーだということは
よくわかる理念です。」
講師
「ありがとうございます。」
渋川さん
「最後に、理念と対をなす、
活用についても、もう少し教えて
いただけますか。」
講師
「はい。
タックスプランナー資格の
活用方法は次の３つです。」
＜タックスプランナー活用方法＞
１）基礎：自分の補助金を申請
自社の事業について、補助金申請し、
自社で受け取り活用する。
そのために補助金の基礎を学び、
最重要ポイントから効率的に学習。
→シニアタックスプランナー
２）応用：他者の補助金を申請
補助金についてより深く学び、
他者の申請をサポートできるまでに
その能力を高める。
聞き出して書くという、
テクニックも同時に身につける。
→アドバンスドタックスプランナー
３）教える：講師としての道
補助金についての知識を、
専門家レベルに高め、
かつ、それを人に教えるスキルを
身につける。
自身で主催して、
シニアタックスプランナー養成講座や、
補助金診断会を実施する。
→マスタータックスプランナー
渋川さん
「なるほど。
自分がどの段階を目指すかが、
明確になりそうです。」
講師
「その目安として
聞いていただけたなら
とても嬉しいです。」
渋川さん
「さて、そろそろ時間ですが、
最後に、一言あれば。」
講師
「これは私の主観ですが、
どのような活用の仕方をする場合でも、
ぜひマスタータックスプランナーを
目指して欲しいと思います。
私自身、そこまで勉強して得たものは
とても大きかったと考えています。
教える側に回って初めて見えてくる
世界も少なからずあります。
教えると自分でも深く学べるのですね。」
渋川さん
「なるほど。
ありがとうございました。
ここで一旦講師さんのご説明は
終わります。
質問があれば受け付けますので、
どなたかいらっしゃいますか？」
社員A
「はい！」
つづく
＜今日のまとめ＞
〜教えると記憶の定着率は３倍〜
＜渋川さんの作戦まとめ＞
契約が減少傾向。
なんとかしたい。
そのために・・・
新規契約取りたい
そのために・・・
見込み客にアポ取りたい
そのために・・・
アポを取る理由が欲しい
そのために・・・
補助金の情報を提供しよう
そのために・・・
補助金の資格を取ろう（←いまここ）
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